活性酸素と加齢臭の関係、抗酸化物質による臭い対策について

体の活性酸素を理解しましょう。

加齢臭の元になる原因の一つに活性酸素があります。それでは、活性酸素とは何でしょう。

そもそも人は、酸素が無ければ生きていけません。呼吸により体内に入ってきた酸素は、ある条件で悪者酸素(活性酸素)への変化します。

大きくわけて以下の3条件の時に酸素が変化していると考えられています。

1 食べたものがエネルギーに変わる時に場合
食べたものからエネルギーを担っているのがミトコンドリアです。

このミトコンドリアは、エネルギー源であるブドウ糖や脂肪から電子を取り出し、それを酸素に与えます。この時に、人間の活動に必要なエネルギーが発生します。

ミトコンドリアから電子を受け取る酸素が電子的に不安定状態になる酸素がいます。この不安定状態の酸素が活性酸素です。

2 食品添加物が体内に入ってきた場合
食品添加物が体内に入ってきた場合、人は無意識のうちに解毒作用のある酸素を体内で発生させます。この酸素が食品添加物を分解させる際に、酸素が活性酸素に変化しやすくなります。

3 ストレスがたまった場合
人はストレスがたまってくると副腎ホルモンが分泌されます。このホルモンはストレスに対抗するものです。

緊張が続き、副腎ホルモンの分泌が長く続くと、今度は、緊張を和らげるアミン酸化酵素という酵素が、副腎ホルモンを分解しようとします。この段階でも、酸素が活性酸素に変化しやすい環境が生じます。

以上のように我々の体内では、酸素が活性酸素に変化する環境がたくさん起こっているわけです。

現代社会では、この他にも活性酸素が発生する環境が増えてきています。

加齢臭は活性酸素との戦いです。

体内で発生した活性酸素が体全体を老化させて体に異常をきたし加齢臭に関係していることがわかっています。活性酸素が体の中でできにくくすれば、加齢臭は減っていきます。

活性酸素ができないようにする体の機能は、加齢とともに減少していきます。

そこで必要なのが、加齢臭を減らすために、活性酸素ができないような体を作る努力が必要になってきます。

活性酸素の種類は4種類あります。

1 スーパーオキサイドラジカル
2 過酸化水素
3 一重項酸素
4 ハイドロキシラジカル

これらの活性酸素と戦うのが抗酸化物質(スカベンジャー)です。

日々の努力と抗酸化物質の正しい摂取で、加齢臭を減らしてみたいと思います。

体の中にある対活性酸素防御システムについて

それぞれの活性酸素で対抗できる抗酸化物質が異なります。

抗酸化物質の役割は、次に要約されます。

1 活性酸素の元を抑制する。
2 暴走する活性酸素をおとなしくさせる。
3 活性酸素が拭き吹きかける錆によって被害を受けた箇所を修復させる。

代表的な抗酸化物質は、体内で作られます。

スーパーオキサイドディムスターゼ、通常「SODと呼ばれる物質です。

これは、人間の体の中のミトコンドリアから生成されています。

1 スーパーオキサイドラジカルには、SODとビタミンCが対抗します。
2 過酸化水素には、グルタチオンペルオキシターゼ、カタラーゼ、ビタミンCが対抗しま   す。グルタチオンペルオキシターゼは、血液中に含まれている酵素で、赤血球が酸化する  のを防ぎます。
3 一重項酸素には、α、βカロチン、ビタミンB2、C、Eが対抗します。
4 ハイドロシルラジカルには、グルタチオンペルオキシターゼが対抗しますが、大した成果  はありません。加えてα、βカロチン、フラポノイド、ビタミンEが対抗します。

このように活性酸素に対抗できる物質は、ほぼ決まっています

基本は、SODが活躍して活性酸素を無力化しますが、その能力では足りないところは、外部からの補助的なものが必要になってくるのです。

SODの人工化は実現していない

SODを人工的に作って、人に摂取させれば有効です。点滴などで摂取した事例はあるようですが、思うような成果は出ていません。

この複雑なSODの開発、使用方法はまだ時間が必要です。

体内で作られる抗酸化物質(スカベンジャー)

抗酸化物質(スカベンジャー)の元、SODは、体内で作られます。

SODを細分化すると2種類あります。

1 グルタチオンペルオキシダーゼ
2 カタラーゼ

これら2種類のSODが体で生成され、抗酸化物質として働きます。

抗酸化物質を増やすための努力とは

SODは体内でしか作れませんので、我々が外部から摂取して活性酸素と対抗する補助的なことを実施すれば効果的です。

以下の補助的な物質を摂取することで、活性酸素に対抗できるようになります。

・ビタミンC、E:ビタミンC、Eは体内では作ることができないので、ひじょうに重要で  す。
・α、βカロチン
・キンントフィル:かぼちゃに多く含まれています。
・カテキン:緑茶に多く含まれています。

これらの物質を日頃から摂取することにより、活性酸素を減らすことができます。これらの摂取量は、その効果がでるまで多量に摂取する必要があり、また継続しなければなりません。

自分の生活スタイルに合った程度で、毎日続けられる抗酸化物質を摂取することが、加齢を防ぎ、加齢臭を防ぐことにつながります。

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